ぼくの会員制サイトの仕組み

1024 683 みずのクラブ

いま、会員制サイトを作って月額課金したい という相談を何件かいただいています。そして、ぼくからご提案する事例も増えてきました。定期課金モデルとか、サブスクリプションとか言われているものです。コロナの不安定な時代だからこそ、改めて注目されているんだなぁと感じています。

PayPalとかStores、BASEなどで課金をしておき、それを確認した後にクローズドなFacebookグループやLINEグループに招待をするという手法もあります。noteで有料記事を書いていくという方法もあります。salon.jp などでオンラインサロンを運営するという手もあります。そして、WordPressなどで独自の会員サイトを作るということもできます。

独自の会員システムってどうやって作ればいいかわからないし、運用が手間だし怖いし、ハッキングとかされたら怖いし、集客のことを考えてもそういうサービスに任せたほうがいい という方もいます。そういう場合はこの記事を読む必要はありません。

今回は「何を発信するか」というコンテンツの話ではなく、「どう作るか」という技術的な部分を話していきます。

なんでもできるWordPress

この会員サイト「ぼくのおと」は、WordPressというCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)で作っています。WordPressという言葉自体は聞いたことがあるかもしれないんですが、アメブロを自分の手元で作れるような仕組みです。

また、WordPressはすごく柔軟性が高くて、通販サイトを作ったり会員制サイトも組み込めたりします。メールマガジンを配信することもできるし、定期課金ビジネスを始めることもできます。

ぼくのおと会員サイトで使っている仕組み

この会員サイトは、以下の構成で作られています。

例えば、以下の部分は会員さんしか見ることができません

↑ここまで

そして、非会員の方のみに表示する部分はこんな感じです↓

ここは、会員じゃない方向けのコンテンツです

↑の会員限定の方も このくらいライトな内容となっています

↑ここまで

つまり、ページの中でも会員と非会員向けに内容の出し分けが可能です。

非会員向けにだけ、登録を促すコンテンツを挿入できたりします。

決済システムとの連動

会員かそうでないか、課金してくださってるかどうか というチェックはWoocommerceベースで行っています。Woocommerce と相性の良い決済サービスの1つとして Stripe を活用しています。決済手数料は 3.6% で、月々課金などもWoocommerce Subscriptionと連携することで可能です。

最近は決済サービスとの連携がしやすくなっていますね。Squareとの連携なんかも、そんなに難しくなく対応可能です。

決済システムを選ぶときに考えているのは、アカウントの有無によらず決済できるかどうか です。例えばPayPalでも安価にクレジット決済を導入することが可能ですし、アカウントがなくても決済が可能です。

しかしその決済のフローの中で、「PayPalアカウントはありますか?」というリンクが表示されます。僕はこのリンクを表示したくなかったので、クレジットカードだけで決済できるフローのStripeを使っています。もちろん他の決済サービスでもクレジットカードだけの決済をすることは可能です。

会員制の定期課金モデルを作るには

WordPressベースのサイトに定期課金モデルを作るには、基本的には Woocommerce Subscription(以下:Subscription) と Woocommerce Membership(以下:Membership) の両方のプラグインが必要となります。

なぜかというと、Subscription は 月々課金を行う仕組みだけだからです。課金してくれている方にどのコンテンツを表示するかの仕組みは、Membershipの方が持っています。

では、Subscription単体はどんな時につかうかというと、1つずつの商品に対して 「定期課金で買ってくれた人にだけ、商品を送る」とかそういう場合には使えます。つまり 商品に紐づいているんです。

それとMembershipを組み合わせることで、商品以外の「コンテンツ」に対して制限を加えることができます。なので、月会員しか閲覧することができないコンテンツや映像を 継続的に配信する という場合は両方が必要となります。

複数の会員権限と課金スタイルを
組み合わせられる

Membership を有効にすると、会員プランを追加できます。そして、その会員プランをどうやって発動するかを決められるんです。

ぼくのおと会員 の場合は、
「ぼくのおと 月々会員」という月額課金の商品か、
「ぼくのおと 年会会員」という年単位での定期課金の商品を

購入してくださった方に 自動的に会員権限を付与する という仕組みとなっています。

そしてこれ、複数の会員権限プランを、複数の商品に対して紐付けすることができるので かなり自由度が高いんです。

例えば協会のサイトを作って、A先生の定期商品を購入した人だけ、A先生のレッスンを受けられる という区分けもできるんですね。

そんなことを、今チャレンジして行っています。

やっぱりわからない場合は

ここまで読んでくださって、「うーん・・・やっぱりわからない」と思った方もいると思います。すみません(汗)

ただ、そんな仕組みをいくつも構築し始めていているので、会員サイトを作りたいとか 月額課金モデルを小さく作りたいと思った方は ぜひ相談してください。

Author

水野 博文

株式会社ヒーリングソリューションズ 代表取締役 ホームページ制作を中心に、写真撮影や映像撮影、動画制作 通販サイトの構築などを行なっており、そのスキルを総合的に活かしたプロジェクトのプロデュース業などをしています

All stories by: 水野 博文

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