ぼくが会員制サイトと定額課金制を作る理由

1024 576 みずのクラブ

ご覧いただいている「ぼくのおと」は、WordPress x Woocommerce という構成での会員制の仕組みとなっています。月会費か、年間会費をお支払いいただいた会員さんには閲覧権限を発行し、自動的に有料記事と無料記事などの区分けが可能です。

ぼくはWEB屋なので、ホームページ制作やシステム系の仕事をずっとしてきたんです。なので、このサイトもクライアントワークの細切れの時間の中で制作と運用をしています。

クレジットカード決済のみのお支払い方法にしていますが、決済手数料は3.6%で、決済についてはそれ以外の課金はありません。VISA / MASTER / JCB / AMEX  に対応していて、週に1回 売上金が振り込まれる仕組みとなっています。その際の手数料もありません。

なんでこんなことを冒頭に書いているかというと、2021年は いよいよ会員制と定額課金制をスモールでも始めないとなぁ・・・と思っているからです。

資金を集めるだけの仕組みであれば、CAMPFIREなどのクラウドファンディングもあります。オンラインサロンを開くだけなら キングコングの西野さんがされている Salon.jp もあります。

システムの開発とかわからない。とにかく運用に集中したい! という声もあると思います。そういう場合は 絶対便利な他人のサービスを使っちゃったほうがいいです。迷っているよりも、先に動いたほうが早い場合もあります。

ただ、そんな中で ぼくが自分で定額課金の仕組みと会員制システムを作っている理由をお話ししますね。技術的な話ではなく、考え方について書いていくようにします。

クラウドファンディング
という大きな市場システム

まず、クラウドファンディングを大々的に使わず、小さなマイクロファンディングで資金調達をしている理由を書いていきます。きっかけの1つは、2020年6月25日にFacebook上で友達限定で行った資金調達の呼びかけ 「MacBook Pro 壊れちゃったよキャンペーン」です。

仕事で使っている MacBook Pro2017モデルが 一部壊れてしまったのです。 2019年モデルに買い替えようと思うと50万円くらいの出費になりました。

そこで、Facebookで友達限定投稿として呼びかけてみました。「こういう事情なので、お仕事ください」と。

こちらは、募集をして2時間ほどで目標の50万円は到達しました。ただ、まだ確定ではない要素があったので翌日の朝まで募集をさせていただいたところ 翌日の早朝には200万円弱の案件のお話をいただきました。結果的には、確定して制作をさせていただいたのは150万円ほどのお仕事となりましたが、本当にありがたかったです。

それがすごいでしょ ということを言いたいわけではないのです。「800人ちょっとの友達でも、ちゃんと丁寧に向き合っていて、なおかつメリットを感じていただける内容であれば、1日で100万円以上の資金調達見込みも不可能ではないんだなぁ」というのが その時に持った感想でした。”成功体験に味をしめる”ということではなく、「可能性を見た」という感じです。これって、ぼくじゃなくてもできることだよなと。

ぼくのFacebookの友達は 当時900人以下でした。今は900人ちょっとですが、今でも申請をお断りすることもあるし たまに整理させていただくこともあるので 繋がりの薄い方が増えないように調整しています。

クラウドファンディングを使うと、それこそ”クラウド”という不特定多数から資金を調達することが可能になります。それは同時に、クラウドファンディングをきっかけに想いに共感してもらう人と出会うことができ、今まで出会うことができなかったファンの方と繋がることができるので 広告宣伝ツール としての役割が非常に大きいです。そしてさらに、クラウドファンディングを使うことができると、お金をいただきながらも仕事を後に回すことができて 先に資金を調達することができます。先行購入予約販売 という位置付けの仕組みでもあります。

そのメリットと素晴らしさは十分に理解しているつもりです。そしてクラウドファンディングに取り組んだ経験がないので それの賛否を語る立場にぼくはいません。その中で、ぼくがなぜ 独自の会員システムと決済ツールを使っているか という部分に話を戻します。


いま クラウドファンディングは大きな市場システムになってきています。何かを始めるときにはクラウドファンディングで集めるほうがいい と思う人が増えていて、クラウドファンディングのサイトには多くのプロジェクトが並んでいる状態です。自分の思いを、みんなの想いの隣に並べる状態になると思うのです。

「結局、応援してくれるのは友達だから、並ぶのは問題ない。仕組みだけを借りられればいい」

という方もいると思います。そしてそれ自体、全くその通りだと思います。

ただ、結局「友達だけが見る」ということであれば、みんなが見る場所に手数料を17%支払って想いをのせる必要が ぼくの活動規模だと必ずしもあるとは思えないのです。コロナウイルスの時代になり、みんながYouTuberやライブ配信者になっていく中で、露出が埋もれやすくなっています。配信をするハードルが下がる分、みんなができることになっていて、濃い繋がりこそが宝 という人が多いと思うのです。濃い繋がりを活かしていくのであれば、システムの力を借りなくてもできるんじゃないか・・と、ぼくは思いました。

クラウドファンディングで200万円を目標 ということであれば、やはり繋がり以外の方が見てくれる仕組みを使うほうが、手数料を支払ったとしてもメリットが高いと思います。そして、達成することで得られる社会的ポジションも上がります。ただ、極端な話 20万円でいい 50万円でいい という規模であれば、必ずしもクラウドファンディングの仕組みを使う必要はないと思うのです。自分の友達や、応援してくれる方の友達 くらいの範囲だとしても 実は結構大きな人数になるはずです。


月々20万円からでいい

SNSを見ると、みんな”成功”してると思うんです。この人も素晴らしい、こんな大きな規模の活動をしてる、あの人みたいに自由に稼げるようになりたいって。

そこで思うのって、「私もこんな規模の活動をしてみたいので、クラファンやってみます」とか「憧れのあの人に近づけるように、同じ活動を規模を小さくしてチャレンジします」とか、そういう流れになるんじゃないかと思うのです。 けれど、最初のステップとしては、やめたほうがいいと思います。

”夢を諦めましょう”ということでは全くないです。むしろ、夢は追いかけたほうがいいと思います。

夢はマリオのゴールみたいなものだと思うのです。自分のステージを把握せず、階段も作らずに結果に飛びつけば 低い得点しか得られない。 けれど、スモールステップで階段をちゃんと作っていけば、高いゴールを目指すことができる。

月々20万円がゴールの人は、別です。月々20万円が安いとか楽勝とは思わないですが、消して不可能ではないと思うのです。その場合は、今の立ち位置から背伸びをせずに しっかりかがんでから飛べば きっとたどり着けます。

一方で、月々100万円以上を・・・と思っている方は、少しステップがあると思うのです。その場合は、月々20万円は ゴールへの通過点として 階段のブロックを積み上げていくほうがいいと思うのです。 会員さんを大切にしていれば、月々20万円は収入が入ってくると思うことができたら、次の別のステージアップに挑戦できますよね。 決死の覚悟で200万円の崖を飛ぶ必要はないと思うのです。 まずは 月々20万円から。


濃い繋がりを作る実験をしたい

色々と、お金の話を言いましたが、すごく大切な目的としては 「濃い繋がりで応援してくださる方を、大切にしたい」ということだと思うのです。それの最初のステップが会員制の定額課金モデルでいいと思うし、いきなり200万円達成しました とかじゃなくても、細々と20万円安定するようになりました ということでいいと思うのです。 そうやって、大切な人を大切にすることで、その方の大切なお友達をご紹介いただける可能性もあります。そうやってステップを作っていけば、きっとさらに大きな目標に届く そう思って取り組んでいます。

そしてこれは、ぼくが稼げばいい という話ではなく、ぼくがどんなお役に立てるだろうか・・という話です。

通販システムも構築できる、定額課金のシステムも作れる、会員制の仕組みも作れる。そしてそれを自分の会員サイトとして実験していて、すでに1週間ほどで年会会員さんがご参加くださっている。これを、必要としているみんなにも届けられないだろうか・・と思っています。

ということで、この「ぼくのおと」会員さん限定で 定期課金システムや会員システムを ほぼ持ち出しゼロから始められるパッケージを作っていきます。たぶんメリットしかないと思うので ぼくのおと会員さん限定で 追って発信をしていきます。

業務として請け負うなら80万円〜120万円くらいなんです。そして、これまではその金額をお支払いいただいてきました。ただ、緊急事態宣言も再発令されるこの時代にとっては、きっと 必要とする人にとっては めちゃめちゃ必要な仕組みだと思うのです。だからこそ、ぼくでお役に立てることを見つけていきたい。一緒に取り組んで、一緒に達成感を味わいたいと思っています。

なので、会員さん限定で発信していきますね。

これが、今までクライアントさんのためにシステムを構築してきたぼくが、自分自身の定額課金システムと会員制のビジネスモデルに取り組み始めた理由の1つです。

Author

水野 博文

株式会社ヒーリングソリューションズ 代表取締役 ホームページ制作を中心に、写真撮影や映像撮影、動画制作 通販サイトの構築などを行なっており、そのスキルを総合的に活かしたプロジェクトのプロデュース業などをしています

All stories by: 水野 博文

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